晩秋という言葉が似つかわしい、グレーの空が拡がる季節が訪れました。

この秋で兄と妹がめでたく同じ学校に通学の運びとなり、母は楽になるかと思いきや、二人のお迎えの時間に何時間も差がある為、続けて幾度も高速を飛ばす運転三昧の毎日が飛ぶように過ぎていきます。(車社会のアメリカ、つらいね。)暗くなるのも早くなり、これからラッシュアワーで大いに悩まされる(しかも、そういう時に限って、後部で兄妹喧嘩が繰り広げられ、「ちょっと、運転に集中させてよ!」と怒鳴る羽目になる。)

今日もまたそんな風に変わり映えのしない夕暮れ時を迎えました。留守中に日本から届いていた荷物の通知があったので、三人で郵便局へ立ち寄りました。本(絵本も含めてたくさんあります)やら、折り紙やら、心のこもった素敵な贈り物が一杯に詰まった箱が海を越えて届けられたのです。名古屋のお友達が贈ってくださったものです。子供達は大喜び。あれやこれやと箱から取り出しては、興奮していました。私が長年、尊敬していた人(某著名作家の御主人でもあります)の自筆サイン(!)入りの本まであったのには、感激しました。どうも、ありがとう。

さあ、アメリカは感謝祭の休暇が目前に迫っています。短い間だけど学校もお休みに入るので、久し振りにどこかへ遊びにいけるかな? アメリカに来て最初の感謝祭、親友のジュリーのお家に招待され、なんと生まれて初めてハンドルを握ることになった昼下がりを鮮明に想い出します。だだっ広い農場の真ん中だったので、事故の心配も要らないのですが、それでも恐々と震えながら(笑)。 子供達を叱りつつ高速を走る夕暮れなど、当時は想像も出来ませんでした。